CephaloMetrics AtoZ Magnolia ver 6のご案内

AtoZ ver.6.0 (Magnolia マグノリア)について

CephaloMetrics AtoZ Magnoliaの特長

・全画面表示で見やすい画面構成、ツールボックスの変更

・テンプレートによるポイント入力方式の採用

・ルーペウィンドウの追加

・二等分線機能

・スーパーインポーズ重ね合わせ位置選択

・レントゲン画像同士の重ね合わせ機能   など


インターフェイスが一新

 ツールウィンドウが大幅に変更されて画面全体が見やすくなりました。ツールが大きくなり、関連項目ごとにまとめられて使いやすくなりました。トレース、画像エンハンス、ペイントの3つのツールウィンドウがそれぞれ独立して開閉できます。


テンプレート入力

 通常の入力方法とは別に「テンプレート入力」方式が新しく導入されました。Porion,Orbitale,Gnathionの3点を順番に入力すると、残りの分析点が自動的におおよその位置に出力される入力方式です。あとは各ポイントをマウスでドラッグして入力していきます。


ルーペウィンドウの追加

 マウスカーソルの付近を常時拡大表示するルーペウィンドウが新たに追加されました。拡大して見たい部分にマウスを動かすだけなので、分析ポイント入力時など大変便利です。


二等分線ツール

 ポイント入力時にGnathion, Gonionを求めるときに使用します。たとえば、Gnathionを求める場合、Corpus, Menton, Nasion, Pogonionの位置をそれぞれ順番にクリックして入力すると二等分線が表示されます。その線と硬組織のラインとが交わったところがGnathionとなります。分析ポイント入力の途中でも二等分線を求めることができるので便利です。


スーパーインポーズ重ね合わせ位置の選択

 スーパーインポーズでは、重ね合わせ位置が選択ダイアログの中から簡単に選べるようになりました。ボタンをクリックするだけで、すぐにその位置で重ね合わせた結果が表示されます。さらにマウスでドラッグすることで、スーパーインポーズそのものを自在に回転・平行移動して重ね合わせることもできます。


レントゲン画像同士の重ね合わせ

 レントゲン画像同士をスーパーインポーズできます。画像の濃度を右側のバーで調節したり、画像を自由に回転・平行移動して前後の画像を比較して見ることができます。デジタルレントゲンを導入されている先生方も画面上で重ね合わせて見ることができます。