デジタルカメラを使って症例写真を入力する

 症例写真をCephaloMetrics AtoZに取り込まれる場合、従来の一眼レフカメラをお使いいただいている場合は、
スキャナーや画像処理ソフトの使用など先生によっては煩わしく感じられるような作業が必要となります。
 また、従来の症例写真は、スライドやネガなど、保存スペースの確保や整理の手間といった面でのデメリットも
いくつかあげられます。

 AtoZへの画像の取り込みは、デジタルカメラの導入によって大幅に簡易化されます。また、画像の保管や他の
先生方とのデータの受け渡しなども、これまでよりも選択肢が増えます。

 デジタルカメラによって撮影した画像は、カメラ内部の記録媒体(メーカー、機種によって異なる)に保存され
ています。コンピュータへの画像の取り込みは専用ケーブルでカメラとコンピュータを直接接続するか、カメラの
記録媒体を取り出し専用のメディアリーダーを使って行います。

 専用ケーブルまたは、記憶媒体を使用して入力します。

Fuji FinePix S7000

マクロ撮影キット等

コンピュータ
     記憶媒体       メディアリーダー


例)Fuji FinePix S7000の場合
 1. Fuji FinePix S7000とコンピュータを専用USBケーブルで接続します。
 2. Macならばデスクトップに、Winならばマイコンピュータの中に、「リムーバブルディスク」等の名前で
   カメラのデータを収納したフォルダが表示されます。
 3. リムーバブルディスク内から必要な写真を選択し、ポップアップメニュー>編集>コピーを選びます。
 4. コンピュータの任意の場所に(AtoZならば矯正患者フォルダ内の患者状態フォルダ中に)貼り付けます。
   メニュー>編集>ペースト(貼り付け)を選びます。

 AtoZへの画像の入力はマニュアル等を参考にして下さい。


デジタルカメラ使用上のポイント・注意点

・デジタルカメラとこれまでの一眼レフカメラでは、倍率や焦点距離・シャッタースピード・絞りの調整など、
 撮影のテクニックが変わりますのでご注意下さい。
・デジタルカメラの特性上、従来のカメラと比較して、色の再現が難しくなります。必要に応じて画像処理
 ソフト(Photoshop) などで、色調やコントラスト・明るさなどを調整して下さい。また、色の再現や
 撮影方法を簡易にした歯科医用デジタルカメラが販売されていますので参考にして下さい。
・学会発表用の症例写真等は、従来の一眼レフカメラをお使いいただくことをお勧めします。
・デジタルカメラ内の記録媒体は内容が消えたり、壊れたりしやすい物です。撮影した画像はできるだけ
 こまめに、コンピュータに移して下さい。
・コンピュータ内の保存データも、定期的にCDやDVD等にバックアップを行って下さい。