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digi-CEPH デジセフのご案内。 発売終了

このデジセフは歯科用のセファロとパントモのプレートサイズ用の革新的なデジタル画像入力システムです。このスキャナーはPSP (Photo stimulating phosphor)テクノロジーによるデジタル画像入力装置です。

Q.現像、定着はしないんですか。
A. 現像、定着処理をしません。直接螢光体プレートがレントゲンに反応します。撮影後、螢光体プレートをスキャナーにセットします。
Q.パントモのイメージをスキャンするためにどれくらいの時間がかかりますか?
A. デジセフスキャナは、フル・パノラマ(150x300 mm)、およびセファロの8"x10”のサイズで2分30秒でスキャンします。
Q.どのようなレントゲン撮影機器を使うことができますか?
A.現在あなたの医院で使っているセファロ・パントモのレントゲン機器をそのまま使うことができます。
Q.どれくらい螢光体プレートを再利用することができますか?
A. 製造元のAgfa社によれば化学的変化がなければ撮影回数に制限はありません。数万回使用できます。
 プレートの取扱いを適切に行い損傷を与えないようにします。
Q.燐光体プレートのイメージを消すためにどれくらいの時間がかかりますか?
A. 消去作業時間はスキャナがゼロ位置に戻る間に処理されます。
Q.他にこのようなPSPシステムがありますか?
A. 現在、セファロとパントモ用にPSPシステムはGENDEX社(DENOPTIX)も出していますが価格が相当高い。
Q.コンピュータに読み込んだレントゲン画像は?
A. JPEGファイルで保存されますから、当社のCephaloMetrics AtoZから直接読み込んで分析できます。CephaloMetrics AtoZ Windowsでは当社ソフトから直接読み込みができます。

digiCEPH仕様
分解能: 4 lp/mm
ピクセル・サイズ: 100x100ミクロン
パノラマ: 150×300 mm、5 x 12
Cephalometric: 180 x 240 mm、8 x 10、200mm X 300 mm
プレートタイプ: AGFA ADC-MD-10
走査時間: 最大180秒、最も大きいcephalometricプレートで
ダイナミックレンジ: 12ビット(4096のグレイ・レベル)
イメージ・サイズ: Pan 150×300 mm(450kb) Ceph 8x 10(500kb)
コンピュータ必要条件: Pentium II 400以上128Mbメモリ、USBインターフェース
ソフトウェア: DENT-A-VIEW  20Mbメモリー必要
オペレーティング・システム: Windows 98(オプション:Windows 2000)
寸法: 43cm×51cm×21cm(17x 20x 8インチ)
重さ: 15.5 kg
電圧: 100 V、80 VA、50/60Hz

digiCEPH 2000からの読み込みにはソフトウエアーDent-A-View Windows95/98 を立ち上げて画像を読み込みます。

digiCEPH2000にプレートをセットしたところ。

Agfa社のIP蛍光体プレート レントゲンカセット。
現在お使いのレントゲン機器で使えます。

デジセフは医療用具です。